犬は他の動物と一緒に暮らすことが出来る?~難しい犬種や性格~
2011 / 03 / 28 ( Mon ) ![]() 動物好きならいつかは見てみたい夢のような光景ですね。 異種間の動物の共同生活。 そんなことは可能なのでしょうか。 今回は犬と他種の動物の同居について、 犬側のお話をしていきます。 他の動物との同居について結論から言うと、可でもあり、不可でもあります。 仲良く一緒に寝る姿までは行かなくとも お互い干渉せず、つかず離れずの関係を送れる子や、 どうしても片方が威嚇してしまい、どちらかの命が危うい! なんて恐ろしい状況になる子まで…本当に様々だからです。 こればかりはどちらの動物もその子の性格と、気質が左右されるため 暮らしてみないとどうとは言えないのです。 また、逆にどちらかが幼い頃から接触している… というような状況だと慣れる確率は高いと言えます。 例えば猫とネズミの同居など本来捕食者と被捕食者である2匹が 仲良くしているなんてこともありますが、 これは本当に2匹の性格がうまくかみ合っただけで、 ごく稀なケースと言われます。 しかしわんこ同士は序列争いがあり、わんこ同士だとケンカをしてしまう子が 他の動物とはうまくやっていけるということもあります。 これは、その子にとっては同じ「犬」ではない 「全く別の世界を持っている生き物」と認識されているからです。 本当に様々な子がいますね^^; だからこそ大手を振って可能です、とは言えないのです。 基本的にはわんこはしつけが出来るので、 共存はしやすいとは言えますが、 中には本能的にどうしても難しい個体もいます。 共存が難しい犬種犬種というくくりの中で他種の動物と共存がしにくいのは、 やはり小動物を追う仕事していたハウンド、テリア系のわんこたちです。 そもそもが小さな動物を追う仕事をしていたため、 一緒の生活スペースの中で、小さな動物に対して狩猟欲が出がちです。 中にはこれらの犬種でも、上手に共存できる子もいますが うまくいかない場合も多いということを頭に入れておくとよいでしょう。 (ちなみに我が家は小動物を追う仕事そしていたMシュナウザーと猫が同居出来ています。 しかし先代のわんこはまったく無理でしたxдx) 特に作業意欲の優れた子は、獲物を目の前にして追えないことが ストレスとなる場合もあるので注意が必要です。 次の記事ではわんこと同居する動物たちについてお話します♪ この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。 |
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